ゲームと音楽のネタ帳

ゲーム、音楽に関することを書きます

テイルズオブアライズ 実績コンプしました

テイルズオブアライズ、ついに実績コンプしました。

FF7リメイクに比べると、かなり楽です。どうも20%以上の人が実績コンプまで遊んでいるみたいですしね。

思い返してみると、難しい実績は皆無でした。作業的なものもありますが、基本的には苦痛を伴う実績はあまり無かったですね。

やり込み要素の一つに、「敵に止めを刺した回数で武器が強くなる」なんてものがあるので、PS2とか古い時代のRPGを思い出しました。ちなみに、面倒だと思う人はキサラとロウでこちらのやり込み要素やらなくていいです。プレイヤーが操作すると強いのは、完全にアルフェン一択なので。

クリア後のやり込み要素が、何のギミックもなく、景色の変化が乏しいダンジョンを進んで、奥にいるボスを倒して回るっていうものなので、戦闘のテンポの良さがなければ、ただの苦痛要素でしかないでしょうね。本当にテンポの良さに救われているゲームと言えます。

そもそもな話、本編のダンジョンは難解なギミックを排していたので、「君たち、面倒なことはやりたくないでしょ?サクッとストーリーを進めたいでしょ?あと、パズル考えるの面倒なんでパス」っていう開発者の怨念に近い声が聞こえてくるような作りだったので、難解なパズルをやりたいって人には恐らく単調なものに見えると思います。

どちらかというと私は小難しいパズルが嫌いなので、こういうのもいいと思いますけどね。

FF7リメイクのように、アイテム使うの禁止!なんてことはないので、最終的に戦闘はレベル上げて、回復しつつ殴るって感じになるので、プレイヤースキルは実績コンプにはあまり求められないです。そこはまあ良し悪しですが、難しすぎてイライラするよりはいいでしょう。こういうキャラ育成後の、強さの実感が感じられるRPGは必要ですからね。私はアリだと思います。

あと、またしてもFF7リメイクと比較になってしまいますが、深追いしなければ大体の攻撃を回避できる作りになっているのはストレス無くて良いです。あちらはもう攻撃を食らうのが前提ですからね・・・。

他に気になったのは、人型のボスはサイズが小さいので、攻撃の予備動作がわかりづらいのはこの手のゲームの難点ですね。術技のエフェクトで画面は見づらいですし。

欠点らしい欠点があまりないアライズですが、今思うと、敵のバリエーションの少なさが最大の欠点ではないでしょうか。ボスも普通に色違いが、出てくるので、やはり、これも戦闘のテンポの良さが無ければ、ダルイだけだっただと思います。

加えてプレイヤーはアルフェン以外を操作するメリットが皆無というのも痛いですね。終盤のボスはダウン時間が短いので、そのダウン中に高火力のフラムエッジを叩きこめるアルフェン以外の近接キャラが空気だったのは残念。キサラとロウにももっと見せ場が欲しかった・・・。

私は、発売日にアルティメットエディションを買いましたが、正直、DLCは時短パック3個だけ買えば十分だったかなと思います。まあ面白いゲームだったので、金返さとかは言いませんが。とりあえず、女性陣の水着衣装は楽しませてもらいましたので、その点については良かったです。

実はテイルズシリーズはファンタジアを途中で積んだ以外の思い出がないので、過去作もやってみたくなりましたね。これもまたいつか機会を作ってプレイしたいところです。

アライズには、超楽しませてもらったので、バンナム様、続編待ってます。